礼拝は教会の最も大事な集まりです。沼田教会では、毎週日曜日の午前10時30分から礼拝を守っています(日曜日の礼拝は年中無休です)。
ほとんどの教会では毎週日曜日の午前中に礼拝を行います。これはイエス・キリストが十字架にかかって死なれ、復活した日が日曜日だったためです。それ以来約2000年の間、キリスト教会では日曜日を主の日(主日・聖日)として、礼拝を守ってきました。私たちの教会もその伝統にのっとって礼拝を守っています。
週の初めの日である日曜日に神の招きに応えて教会に集い、神の言葉(聖書の言葉)に耳を傾け、神に祈り、神を賛美し、新たな思いでもって新しい週の歩みを始めます。教会員にとっては、自らを新しくされる貴重な時間です。
現在、沼田教会では基本的に以下のような形で礼拝を守っています。
沼田教会主日礼拝次第
・前奏(オルガンの音に耳を傾け、心を神に向けます。黙祷の時です。)
・頌栄(讃美歌21・24番 たたえよ主の民)
・主の祈り(イエス・キリストが弟子たちに教えた祈りです。キリスト者の祈りの模範で す。)
・交読詩編
・讃美歌(賛美歌集は『讃美歌21』を使用しています。)
・聖書朗読(2016年4月から聖書日課に従って読んでいます。新共同訳聖書を使用しています。)
・司会者の祈祷
・讃美歌
・信仰告白(使徒信条)
・説教(牧師による聖書の説き明かし。時間は約20分。)
・説教者の祈祷
・讃美歌
・献金(献金は任意です。神への感謝と献身のしるしとして、ご自由にお献げください。)
・献金感謝祈祷(献金当番が祈ります。)
・頌栄(讃美歌21・27番 父・子・聖霊の)
・祝祷(牧師による祝福の祈り。)
・後奏(オルガンの音に耳を傾け、神に心を向けます。黙祷の時です。)
・報告/紹介(各集会の案内や報告をします)
以上が現在の沼田教会で行っている礼拝の順序です。礼拝の時間は約1時間です。聖書・讃美歌集は教会に備え付けの物をお貸ししますので、手ぶらでお越しいただいて大丈夫です。
礼拝は神の恵みをおぼえ、その喜びに応える営みです。卑近なたとえですが、礼拝はよく”キャッチボール”にたとえられます。神から投げかけられている恵みを私たちが受けて、それに応える双方向の営みなのです。決して一方通行の営みではありません。神との豊かで実りある交わりができる場、それが礼拝です。皆様も、ご一緒に礼拝を守りませんか。
教会員一同、皆様のお越しをお待ちしています。