2013年1月、教会員のT兄姉ご夫妻が寄贈してくださり、沼田教会として初めてパイプオルガンを導入しました。
多くの方は「パイプオルガン」と聞いて、音楽ホール等にある大規模な物を想像されるでしょうが、沼田教会のオルガンは可動式の「ポジティフオルガン」というものです。小さなオルガン(一般的なアップライトピアノより少し高さが低く、奥行きはアップライトピアノより幾分か大きいぐらい)ですが、もちろん本物のオルガンで、本格的な音を奏でます。礼拝の奏楽で大活躍中です。
どうぞパイプオルガンの音だけでも聴きにいらしてくだされば幸いです。
オルガン仕様
クラッセン社(ドイツ)製ポジティーフオルガン
手鍵盤 C-g3 56鍵
1.ホルツゲデクト 8’ 木管のやわらかい音
2.フルート 4’ 金属管のやわらかい音
3.プリンシパル 2’ 金属管のはっきりした音
ペダル C-f1 30鍵
プルダウン式、手鍵盤の音がそのままペダルで奏される
パイプ総数:168本
外装・内装木材:オーク(ナラ材)
パイプ保護扉付、使用の際には扉を開ける